日記」カテゴリーアーカイブ

失われた方向性

失われた方向性も何も、全く考えずに思いついたまま書き連ねているので、元々方向性なんて無いんですが……

ここ数ヶ月ほど、完全に目的と方向性を失っています。

何か良いネタ有りませんか?

さて、サイトの進退についてですが、今使用しているレンタルサーバーの負荷率から、これ以上の規模拡大は困難であるとの結論に至りました。

サイト閉鎖か移転か? 検討を進めています。
移転先サーバーは、昨日より、レンタルサーバー・自宅サーバー・友人宅サーバー等に、スペック・予算の面から検討作業を開始しました。

移転を行う場合、1/6~1/27頃に実施される見込みです。また、年内にはサイトの進退を確定させる見込みです。

大規模災害とインターネット【その1】

(この記事は、良く分からない方向から、よく分からない圧力を受け執筆する物です。)

最近、Twitterを使っていると、「災害時に役に立つ地元のアカウントを郵便番号から探してフォローしよう」という広告を見かける。
ちょっと待て? 災害時にネットが本当に役に立つのか?

災害時最も弱い社会インフラは、電気と通信であると思います。
携帯やスマフォを持っている人、特に東日本大震災時に首都圏に居た人は、ネットは災害に強い! と信じている人が多いかも知れません。
ネットは停電でも使えるとか、携帯やスマフォの充電さえすれば大丈夫とか、そんな意見を散見します。

でも、よく考えてください。携帯やスマフォは、端末のバッテリーだけで情報を手に入れている訳ではありません。
端末と携帯キャリア基地局の間は無線ですが、そこから先には、必ず有線ケーブル区間があります。そして、その先にはデータを配信したり、通信を捌くサーバーやネットワーク機器があります。地震や水害、大規模な火災、台風があったとき、そのネットワークは堅牢に維持できるのでしょうか?
それは幻想です。ネットワーク機器の完全なる維持なんて出来る訳がありません。

そして、首都圏の皆さんは体験したはずです。回線が輻輳し通信不能(パンク状態)になったことを。
災害から万が一ネットワークを維持できたとしても、多くの利用者からの問い合わせに耐えられなくなるのです。
震災直後、PHSやE-mobile、Wimaxの回線は無事だったとか、安定的に稼働していたとかそんな記憶から、いや、大丈夫な物もある! と勘違いしている人も居るかも知れません。
それは、単に設計しているユーザー数より利用者が少なかっただけです。震災後、震災で大丈夫だったネットワークとしてユーザー数が少なからず増えたハズです。次回もこの状況を維持できるとは限りません。

この記事を書けとリクエストしてきた人は、無線を押せと言っていましたが、それも幻想です。
いま、この世の中に何人の無線人口があるんでしょうか? 携帯のエリア拡大によって、その人口はどんどん減っています。
震災で見直されたと言っても、無線人口は微増しただけです。常時無線機を携行している人も少ないでしょう。
「防災無線」や「消防無線」を傍受すれば良いとか、そんな話もありますが、震災の現場である福島県の南相馬市では、市で所有する無線も使えなくなっていたそうです。

と言うことで、この続きはまた今度!

WorkShopメインサイト(wiki)リネームについて

先日から告知しております通り、
WorkShopメインサイト(wiki)内のページ名が日本語のページについて

リネームを行うか、新ページへの移行を行っています。

当サイトご利用の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、
今後のサイト管理・情報量拡大の可能性からの処置でございますので、
何卒、ご理解をお願いいたします。